職人による技術力

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技術力による実力の世界

板金加工の素材が、鉄からステンレス、アルミと代わっていく中で、代わらない物があります。
それは、機械化できない基礎技術である「職人の技」であり、本当に価値のあるものだと考えております。

そこで当社では、図面読解力、材料知識、加工技術、表面処理技術により製品の品質を高め、お客様に満足して頂ける『モノづくり』にこだわり続けております。

職人による技術力

技術1曲げ加工

直角曲げ、角度曲げ、R曲げなどの複雑な曲げ加工を行うのが曲げ加工です。ただ、材質による硬さの違い、板厚、幅などの違いにより、加圧する力を調整するため職人の技術力が発揮されます。

技術2溶接加工

溶接という技術は、製缶・板金にとって大変重要な技術です。金属同士を溶かしながら接合する技術なので、金属の温度によって、膨張したり、収縮したりします。

電圧や電流のほか、バックシールドや予熱をコントロールしながら、空気や液体を漏らさない溶接、強度を増すための溶接などを行います。

技術3仕上げ

溶接のあとに溶接面を仕上げる作業があります。

ステンレスは素地のまま酸洗仕上げする場合と飲料タンクや医薬・食品などの製品は研磨する場合が多く、仕上げ面がフラットでなければ製品価値が下がってしまいます。
仕上げには色々な形状の砥石や研磨材を選らび、
#200~#400鏡面バフ仕上げやヘアーライン仕上げなどを削り過ぎないようにピカピカになるように磨きます。

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